EARTH GARDEN夏、無事終了しました。
くそくそ熱かったですが,倒れる事も無くなんとか乗り切り。
その後は初,世田谷420通り付近にあるお店、ドリルへお世話になる事に。
このドリルの店長俊介君は、実は僕にとって大きなターニングポイントになった人なのです。
3年前くらいだったかな、4年前だったかな。
まだ僕がチャイを売り歩いて日本のおまつりを行ったり来たりのその日暮らしをしていた頃。
ねっこ祭という恵那で開かれたおまつりにチャイ屋を出した時の話。
僕は中学生終わり頃からずっと洋服のデザイナーになりたくて、高校生くらいで自分のブランドをはじめ、
3、4年作っていたのですが,
ただ淡々と作っては卸して,売れては作って、カタログを出して、作って。繰り返して。
なんだか日々に追われているだけじゃないか。おれの洋服創り。伝えたい事ややりたい事って一体なんなんだと。そうなった時があったんですね。
して、4年勤めたデザインオフィス権古着屋さんを辞め,一人インドに旅立ったのです。
自分は一体何がしたいのか。
インド,ネパール、タイ、中国、アメリカ、メキシコ、祭やフェスを回れるだけ回って、
その時に思ったのが,やっぱり洋服作りをしたいんだな。と。
旅の中でも何か作りたくて作っていたり。
でも、大事なのは中身だと,思うようになったんです。
その洋服を通して,何をしたいのか。
僕は、旅で感じたインスピレーションや,伝えたいメッセージ。それを、洋服という媒体を使って表現したいんだと。
そこに行き着いたんですね。
その2年〜3年に及ぶ旅も終わりの頃,
根っこ祭で俊介君に出会った。
誰かも知らない人に、人違いで話しかけました。
「けんたろーくん!レオだよ!ヤマウトであった!覚えてる!?」
「けんたろーは知ってるけど,俺は俊介だよ。」
そこからテントに潜り込み、色んな話を聞いたら、
洋服を作っているというではありませんか。
カタログには面白いアイデアが盛り込まれた洋服達が踊っている。
これだ!これがしたいんだ!僕は!!
もうその瞬間は泣きそうでした。ちょっと涙出てました。
その出会いのおかげで,自分で洋服作りを始めようと,決心したのです。
その出会いから、丸3年がたち、やっと自分のカタログを導いてくれた本人に形にして渡す事が出来ました。
感謝。
まだまだ形になってきたばかりで,立ち向かうべき壁は山ほどあります。
それでも一歩一歩前に進んでいきたいな〜と感じた、
夏のEARTH GARDEN TRIPでした。
出会った人,出会っていく人、導いてくれる大いなる流れと繋がりに感謝。
ありがとう!